ジョン・ターナー情報まとめ(メモ帳)

ジョン・F・C・ターナー (John Francis Charlewood Turner) 1927- 英国の建築家。ペルーでスクォッター住宅に魅せられ、環境の自己組織化を肯定。セルフエイド型ハウジング・プログラムの推進者となる。(世界的に多大な影響力をもった主著『フリーダム・トゥ・ビルド』『ハウジング・バイ・ピープル』が邦訳されていないんだなあ)。
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major publications:

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  • Horacio Caminos, John F. C. Turner and John A. Steffian, "Urban dwelling environments : an elementary survey of settlements for the study of design determinants", M.I.T. Press, 1969
  • John F. C. Turner + Robert Fichter, "Freedom to build : dweller control of the housing process", Macmillan, 1972
  • John F. C. Turner, "Housing by people : towards autonomy in building environments", Marion Boyars, 1976

日本語文献での言及:

  • 『群居』5号・特集「アジアのスラム」1984年。ホルヘ・アンソレーナ(アルゼンチン、1930-、東京大学で学位をとり上智大学で教鞭をとる専門家)へのインタビュー記事に言及あり。
  • マイク・デイヴィス『スラムの惑星』2010年。いわゆるサイト・アンド・サービス事業の推進者として言及しつつ手厳しく批判。
  • もちろん『建築雑誌』2011年1月号特集「未来のスラム」・・・『スラムの惑星』とともに某所にレビュー書くつもり。
  • 『都市住宅』もありそう。研究室でチェックすべし。
  • あとは徐々に付け加えますので情報ありましたらお知らせください。