2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第6回編集委員会。5月号決定。1月号いよいよ大詰め。嬉しい夜。

2011.11.25 Fri. 13:00より1月号デザイン会議。何しろ最初の号なので産みの苦しみ。雑誌一冊まるごとアートディレクションの作成とDTP制作が平行して進んでいる。ひとまず我々が編集しているカラーページのゲラがひととおり揃った。これから詰めに向けて修正…

物質と身体と時間の積層体

昨年から毎週月曜日は非常勤でムサビに行っているのだが、昨日(20111121 Mon.)は授業後にMAU M&L(武蔵野美術大学美術館・図書館)にて開催中の「杉浦康平・脈動する本」展(10/21-12/17)を見てきた。杉浦康平は実は神戸芸術工科大学でのうちの奥さんの先…

告知・2011年12月3-4日・都市史研究会シンポジウム2011「危機と都市」

何かちょっとポスターが怖いんですが、実は都市史研究会のシンポジウムです。私も報告させていただきます。 《21世紀に入って、都市はあらゆる局面において「危機」を意識せざるをえなくなった。20世紀の後半から顕在化した地球環境の危機はもとより、内紛や…

アトラス

アトラスって a collection of maps って意味なんだね(→wiki)。 今日は授業後19時過ぎに武蔵小山駅へ。小さな粒が生気ある素敵な街だなあ。訪ねたのはNAKANO DESIGN OFFICE主宰の中野豪雄さん。ムサビ→勝井デザイン事務所出身の気鋭の若手デザイナー。本題…

建築が相対化される場

今年から京都工芸繊維大学の中川理先生を代表とする科研費の研究会に加えていただき、昨日は3度目の京都だった(20111112 Sat.)。メンバーのなかに小野芳朗先生がいる。『<清潔>の近代:「衛生唱歌」から「抗菌グッズ」へ』(講談社選書メチエ、1997)、…

センシテビティ・不確実性・限界・時間・壊れ方・ポストモダンなどなど

20111105 Sat. 科研(海外学術調査/代表青井)の打合せ会+研究会@生田。「総舗」(これはホーロー語、chongpho と発音)など様々に呼称される台湾漢人住居の揚床状の寝床についてはすでに5年間にわたり調査を続けてきた。2006-07は住総研、2008年は明大技…

建築雑誌2011年11月号届く。特集 Designing Nation, People and Land: vol.1 Tohoku as Archives

中谷編集委員会に客分の編集担当として参加させていただいた建築雑誌11月号が届いた。11-12月号の連続特集「国・人・土のデザイン」の前編として、まず「蓄積に学ぶ」こと、そして「震災をアーカイビングする」ことをとりあげている。巻頭の赤坂憲雄インタビ…

マンモス

20111031 Mon. 前日のフットサルの疲れが脚に来た。非常勤で通っている武蔵野美術大は「芸祭」(正確には芸術祭だと思う)のため授業なし。夜は彰国社で本の打合せ。久しぶりに旧友に会う。 翌1101 Tue. ダメージ全身に及ぶ。筋肉が硬くなっているせいか夜は…