もし私が犬ならばここに小便できる。

よほど困っているのであろう、立ち小便に。しかしこのウィット、台湾人だなあ。

離島調査は8月10〜18日で後ろ髪引かれつつも終了。結局、台風で期間短縮を余儀なくされ、また媽祖は飛行機が飛ぶかどうかがその日になってみなければ分からないというのでキャンセルし、澎湖群島の主要な島々をすべて廻ることにした。澎湖本島、白沙、西嶼、七美、望安、吉貝。インタビューした人々はたいていかつては漁民。建築も海から切り出して来た玄武岩や珊瑚石で出来ている。われわれの移動も船。たくさんの愉快な人々に出会い、成果もまずまず。私も学生たちも真っ黒。

TVでは今も台風後の水害に対する援助や行方不明者の捜索についての政府の対応のまずさが叩かれている。たしかにかなりひどい。国内のみならず国際メディアの標的にもなってしまったようだ。

上の写真は・・・実は今日は久しぶりに彰化に来ている。ほとんど飽きない。いくらでもやることが浮かぶ。誰かやらないかなあ。