東アジア建築文化国際会議 台南2009 開催概要が決定しました。

次回は台南市で開かれます。メイン会場の文化資産保存研究センターは、旧台南州庁舎(総督府技師・森山松之助設計のマンサール屋根が魅力的な建物です)。このサイトをご覧のみなさま、是非ともまずは概要(アブストラクト)を書いて応募してください。概要提出の〆切は6月末です。

なお、わたくし今回は陣内秀信・高橋康夫・伊藤毅の3先生と並んで advisory committee に名を連ねていたりします。連絡窓口役として次回会議を応援させていただきます。それにしても、一昨年の京都2006(ReEA)が懐かしい(京都については公式HPならびに青井のレポートをどうぞ)。

http://www.saht.org.tw/WhoseEA2009/index.htm
東アジア建築文化国際会議
Whose East Asia ? : The East Asian Architecture and Urbanism under Occidentalism

日程:2009年4月15〜18日
会場:国立文化資産保存研究中心(台湾台南市/旧・台南州庁舎)
   レセプションは旧・台南市公会堂
主催:台湾建築史学会(2008年4月設立)
ウェブサイト:http://www.saht.org.tw/WhoseEA2009/index.htm

四つのサブ・テーマを掲げて研究論文を募集しています(詳しくはウェブサイト参照)。
Sub-theme I: Appreciation and Interpretation of Traditional Architecture
Sub-theme II: Presentation and Representation of Modern Architecture
Sub-theme III: The Challenge of Cultural Heritage
Sub-theme IV: Colonial Architecture and Colonized Cities


今後の主なスケジュール
2008年6月30日 論文概要提出の〆切(すでに受付中です)
2009年1月15日 事前登録および最終論文提出の〆切


この会議に関する公式情報はすべて上記ウェブサイトにて公表・更新されますので、ご覧ください。
論文概要・最終論文の様式(Word書式)ならびに執筆要領は同サイトよりダウンロードしてください。