2008-06-27から1日間の記事一覧

近代建築史12/国家と建築

0626 幕末明治は潜在的な歴史のパス(経路)が幾筋も見えるような不確定な時代であり、まただからこそひとつひとつの選択がそのパスを確実に狭めて継起的に決めてゆく時代でもあった。たとえば明治国家の首都は大阪になったかもしれないし、江戸・京都の二京…

全体ミーティング

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0626 私たちの研究室のミーティングは毎週木曜日の2〜3限。ランチも食べながらやれば4時間とれる。今日は報告5本。 M2修論。I君は渋谷駅と坂倉準三。坂倉の作家論的枠組みからの解放、日本型アーバニズムの一例のドキュメンテーション、江戸縁辺部の都市形成…