中野デザイン事務所の中野豪雄さんが『建築雑誌』の表紙+エディトリアルデザインで日本タイポグラフィ年鑑グランプリを獲得され、その表彰式に、クライアントってことで学会副会長とともに行ってきた。

P4190131 4月19日、堀口・神代展の設営日、途中抜けて日本タイポグラフィ年鑑受賞式へ。
 編集委員会を代表して青井、事務局担当者として片寄さん、そして建築学会長の代理として副会長の布野修司先生が臨席。ええっナニその組み合せ?・・そうです、布野はぼくの師匠です。まあ偶然の必然です。
 授賞式はとてもキチンとしていて、受賞者としてマイクの前に立った中野さんの言葉もほんとにキチンとしていた。キチンとした仕事が評価されるのは嬉しいものですね。

 授賞式は6時前に終了し、布野・片寄・青井で明大横のナポリへ。堀口・神代展の設営を終えた学生たちも合流。布野先生は、宮内康らとの同時代建築研究会の活動を通して神代先生と何度か議論を交わしている。そのあたりの話をいろいろうかがいつつ飲んだ。