第3回編集委員会、2月号特集まで決定。

2011.08.26 Fri 18:00より第3回編集委員会。夕方からの大雨で小田急電車が遅れ会議開始の1時間前に到着の予定だったがまったく予定が狂う。他にも羽田が使えず成田にまわされてしまった北海道の先生がおられたかと思えば、東京ー新横浜間の新幹線運転見合わせの影響で会議途中で帰った先生がまた戻って来られたりと、意外に大変な豪雨だった。以下議題。
(1) コンパクト化検討小委員会(編集委員会)の方針案は、理事会直属のHPワーキングで了承された。この方針を実行していく。2012年1月号より会誌後半のモノクロページがかなり縮減され、HPへ移行する。
(2) 前回決めた特集ラインナップ(2012年1月号〜2013年1月号)および連載ページの構成について確認。
(3) 1月号特集(大沼・中島・初田・近藤)の進捗報告。9月〜10月前半は座談会・インタビュー目白押し。
(4) 2月号特集(居駒・田村・加藤)は目次原案の検討(本日のメイン議題)。カチッとした理系的特集だが、委員会で様々な意見が出され、プランナーやデザイナー、あるいは市民の方々にも想像力が開かれるような特集企画になった。2月号はページ数が少ないのがもったいない。
(5) 3月号(牧・寺川)の素案を検討。いまや流布しすぎている感すらある“あの概念”の問い直し(解体)を具体的なケーススタディを通じて試みるきわめて高度な特集だが、柔らかく頭が解きほぐされていくような構成イメージを考えてくださり期待大。もう少し吟味が必要か。
(6) 4月号(梅津・大沼)は次回持ち越し。
(7) 連載の検討。1月号スタートの巻頭連載ページ3企画はスタートを切る。特集後の連載ページ4企画は2月号スタートのため次回決定。