中央防災会議・専門調査会で、明治大学建築史建築論研究室「三陸海岸の集落 災害と再生:1896, 1933, 1960」が引用されています。

 中央防災会議(災害対策基本法に基づいて設置された重要政策に関する会議で、内閣総理大臣を長とし、内閣府に事務局を置く)の「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震津波対策に関する専門調査会(第5回)」の記録・配布資料がこのページにアップされたが、そこで私どもの研究室が作成した「三陸海岸の集落 災害と再生:1896, 1933, 1960」の内容が参照・引用されている。まだ詳しく目を通してはいないが、山口弥一郎はじめ先人の貴重な記録が色々な局面で活用されることは嬉しい。
 関係の皆様にはサイト上の記載をできるだけ丁寧に読んでいただき、また現地の実際の地形・被災状況と照らし合わせる作業をなさっていただければと思う。未公開のページもできるだけ急いで作成したい。