台湾到着、台北散歩。

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昨日(23日)夜、台北に到着しました。今回は1月4日までの滞在。
昨日は、実は16:30成田発の便なのに16:20空港着のバスに乗っていることに車中で気付いて大慌て。僕は出発直前までバタバタしていたのですべて奥さんに任せていて、バスを予約したのも奥さん。彼女によると、どうやら東京に来てしばらく経つためか、電車の乗り継ぎ検索みたいな頭になってしまっていたらしい。自分のミスにまったく気付かなかったという。たしかにまあ10分の乗り継ぎは普通は大丈夫ではありますな。
こういう間抜けな失敗は我が家では僕の役目と決まっていて、彼女はまさか自分が・・・と焦りまくっている。長男も母親の様子をみて焦りはじめた(娘は寝ている)。まあ仕方ないよと平然なのは前科持ちの僕だけ(寝坊してタクシー飛ばし45分前に到着したことがある。あと家で目覚めたときには飛行機の出発時間を過ぎていたなんてことすら)。
通常チェックインは1時間前で締め切るので、遅れそうな場合にはそれより前に航空会社に電話して、必ず乗ると言っておかなければならない(もちろん遅すぎたら乗せてくれない)。昨日もバスの車上から航空会社に電話して空港到着時間の見込みを伝える。するとお姉さんは平然と、「ああそれは厳しそうですね、次の18:30発の便には余裕がありますので変更してください。といっても無料で変更可能なチケットではありませんので取り消し手数料は○○さんは2万4千円、○○さんは1万8千円・・・。それから次の便はノーマルのみとなりますので正規料金でご購入いただいて・・・」。おっとこれは予想外の大出費になりそうだというわけで、乗れなかったら家に引き返し、年末年始を日本で過ごすプランも検討しはじめる。「もう1回電話してよ」と家内は泣きそう。電話してみるが、とくに状況が変わるわけではない。しかし幸い道路はスムースに流れ、空港には出発35分前に到着。「ああ間に合ってよかったね」と呑気な私。カウンターへ全力疾走する妻(こちらの方が正常な反応です)。連絡済みなのでカウンターのお姉さんも慌てず対応してくださり、セキュリティチェックはショートカット。かくして無事に機上の人となったのでありました。(関係者の皆様ご迷惑をおかけして申し訳ありません。この記事をお読みの方々はくれぐれも真似しないで下さい)

さて、到着翌日の今日は例によって散髪屋と眼鏡屋と書店。
まずは街角のコーヒー屋さんでアメリカン(かなり濃い)を買って散髪屋に入る。マッサージが気持ちいい。眼鏡は普通に実用本位で良いなと思うのを台北に来るたびに買い足しているのだが、日本でも同じくらい壊してしまうのでほとんど増えない。せっかくの円高なので今日は3つ買う。書店では新刊のチェックをして、ペンとかノートとか購入。
子供たちは従姉弟たちと遊ぶので早くも北京語モード。我々はあちこち電話して調査の準備。今回は学生はいないので気楽なものです。26日より台南方面で調査開始。