銀座煉瓦街をしのびつつ忘年会

昨日は、藤森先生の活写する東京計画のドラマを喋っているうちに熱が入りすぎてしまったようで、授業前から違和感のあった喉がどんどんかすれ、ついに声が枯れてしまった。
授業後は、かつて煉瓦街のつくられた銀座にて大学同期の3人と忘年会。彼らの職場はTOTO野村総研三菱地所設計。三菱といえばまさに丸の内ビジネス街ではないか。というわけで話ははずみ、都市計画というものがいかに民間大企業との抜き差しならぬ関係のなかで形をなしていくものであるか、その一端を教えてもらった。で、翌朝目覚めるともう僕の声は失われる寸前。それでも教室会議で頑張って喋ったらもうほぼ無くなりました。喉に休んでもらわないと本気で危ない、これは。