家は誰が建てるのか

今日はムサビで西洋建築史。今年度最終回。学生が入れ替わり寄ってきて、先生他の授業持ってないんすか? --- いや、ムサビはこの授業だけ、と答えると残念そう。いつも楽しそうに話を聞いてくれている子たち。嬉しいもんです。
建築雑誌1月号はすでに編集の手を離れ、印刷所に。紆余曲折ありましたが新年には会員の皆様に届けられます。いま僕は2月号担当の先生方と、表紙等のデザインにつきメール上でデザイナーの中野さんと意見交換中。
ところで日本建築学会会誌編集委員会主催 パネルディスカッション「リジリエント・ソサエティー」というのが今朝あって、僕は行けなかったのですが、仙台の会場(東北大)より牧紀男先生の完了報告(メール)が届きました。セミオープンだったのですが事前のお知らせをせず失礼しました。明日は国交省にて佐藤直良氏(技監)と和田章先生(日本建築学会長)との対談(ぽむ企画の平塚さんと)。いずれも3月号。
前委員会の建築雑誌展2010-11も日替わりトークセッション企画が今日あたりはきっと佳境を迎えていることと思います。