(告知)東京フィールド研究会 第3回公開講演会「都市フィールドワークの開拓 布野修司先生にうかがう」

field_3_funo下記の告知が届きましたのでお知らせします。企画的には先を越されてしまいました、すみませんF先生。あと研究室のI君がいつのまにか司会の1人に。などという内輪話はさておき、布野修司を批判的に読み直す初めての貴重な場となるでしょうから、みなさん奮ってご参加ください。

(以下告知)
【趣旨】『戦後建築論ノート』(相模書房、1981年)、『カンポンの世界』(Parco出版局、1991年)、『近代世界システムと植民都市』(京都大学学術出版会、2005年)など、多数の著作を出されてきた布野修司先生をお招きする。世界各地のフィールドワークから建築論など多彩な分野に広がる先生の問題関心の系譜を振り返りながら、都市フィールドワークの問題意識や方法論について、議論を行う。
【日時】2011年3月5日(土) 14:00〜17:30(予定)
【場所】東京大学工学部一号館15号教室


【プログラム】
第一部 基調講演 布野修司先生(滋賀県立大学教授)
休憩 (午後3時15分頃)
第二部 布野先生の著作を読む
 発表者
 宮脇哲司/高橋元貴/辻泰岳( 東京大学建築学専攻博士課程)
 初田香成 (東京大学都市持続再生研究センター特任助教
 中島伸( 東京大学都市工学専攻博士課程)
第三部 対談 布野修司先生・脇田祥尚先生(近畿大学准教授)
 コメント : 青井哲人明治大学准教授)
 総合司会
 松田法子( 東京大学建築学専攻・日本学術振興会特別研究員)
 石榑督和 (明治大学建築学修士課程)
【主催】
東京フィールド研究会
東京大学グローバルCOEプログラム「 都市空間の持続再生学の展開」S3部会)
【共催】
ぐるーぷ・とらっど3
【連絡・申し込み先】
東京大学工学系研究科建築学専攻伊藤研究室 初田香成
e-mail: hatsuda@pop17.odn.ne.jp / tel : 03-5841-8514