八束はじめ・布野修司両先生と鼎談しました。

八束はじめ・布野修司対論シリーズの第3回として、青井が呼び出されて「建築思想と生政治ー近代建築と建築史ー」と題する鼎談をしました(2015.01.09)。WEB版建築討論004号に出ています。5万字超えで、内容もマニアックですがご覧くださいませ。

建築討論 004号 目次
■建築時評
  ・これでよいのか、改正省エネ法基準義務化 ― 急がれる南型(温暖地域型)建築文化を評価する方法
   新居 照和
  ・新宿・渋谷・池袋の再開発のいま
   石榑 督和
  ・「東京駅100年の記憶」展への参加を通して
   広田 直行
  ・中間建築ジャーナリズムの模索
   南後 由和
■第2回対論シリーズ
   マイホーム神話とコミュニティ幻想−建築と社会学の間
   山本 理奈・八束 はじめ・布野 修司
■第3回対論シリーズ
   建築思想と生政治ー近代建築と建築史ー
   青井 哲人・八束 はじめ・布野 修司
■書評
  ・21世紀の資本と建築の未来 〜飯島洋一『「らしい」建築批判』(青土社、2014年)〜
   布野 修司
■ レポーター報告
  ・BLUES DESIGN OFFICE 久野 紀光
  ・大谷石の集落調査 −生きられた類型学を読む− 安森 亮雄