ゼミ合宿＠八王子セミナーハウス

7月27〜28日、研究室のメンバーと近場を廻った（下記リスト参照）。写真は新制作座文化センターの森に展開する宿舎群。
27日夜は八王子セミナーハウスにて夜8時半から日付が変わって0時半までサブゼミ最終回（テーマ：ティポロジアとその後）の発表・討議。イタリアの本家ティポロジア、陣内江戸東京論における修正ティポロジア、そしてアトリエワン・塚本研のタイポモルフォロジー。それぞれのコンテクストと意図を見極めたかったのだが、かなりいい線いった（と思う）。今年のサブゼミは４つのテーマで同時進行してきたが、どれもなかなか密度が高くてよかった。そろそろ研究室年報を、そういうんじゃないタイトルでつくろう。
サブゼミを締めた後、飲み会かと思いきや卓球大会に移行して2時過ぎまで盛り上がる（びっしょり汗かいて寝る）。

1) 神奈川工科大学KAIT工房（石上純也、2008）
2) 多摩美術大学図書館（伊東豊雄、2007）
3) 新制作座文化センター（RIA／三輪正弘・近藤正一、1964）
4) 八王子セミナーハウス（吉阪隆正、1967）
5) 福生市庁舎（山本理顕、2008）
6) 花みどり文化センター（伊東豊雄、2005）
7) 武蔵野美術大学 美術館・図書館棟（藤本壮介、2010）、1号館（芦原義信、1968）、4号館（芦原義信、1964）

幹事さんご苦労さま。