台湾のみなさま、東アジア建築文化国際会議、大成功おめでとうございます。

_00202954月10日(金)、陣内秀信先生の講演で幕を開けた国際会議「WhoseEA2009Tainan」が、4月12日(日)のHeng Chye Kiang(王才強/シンガポール国立大学)の講演をもって大成功のうちに閉幕しました。ほとんど完璧にオーガナイズされた、素晴らしい会議だったと思います。ですから、この会議を支えてきた若い研究者のみなさんと学生スタッフのみなさんに心からねぎらいの言葉をかけたい気持ちで一杯です。写真はフェアウェルもそろそろ終わろうというころ、祭りの後の余韻を楽しむ学生さんたち。メインホールのステージに吊り下げられていた、東アジア・東南アジアの地図を印刷した会議のポスター(幕)を引き下ろし、これを中庭に敷いてピクニック気分の打ち上げがはじまっていました。すばらしい機転! すばらしい光景! この写真で会議の雰囲気も伝わるものと信じます。

_0020266会場では前回の「ReEA2006Kyoto」のときの論文集も配布されていましたよ(京大の高橋先生が送ってくださったものです)。こうしてひとつひとつ繋がっていくのは嬉しいものです。次回はたぶんもっと赤道に近づくかもしれませんよ(たぶん)。


青井は13〜14日は台北にてさらに楽しい時間を過ごしましたが、それについてはあらためてご報告を。いまはすべての仕事を終えて深い安堵のため息をついているところです。明日(15日)の夜帰国します。


_0020288(20090415追記)さきほど帰国しました。上の幕というのは、こんなふうにかかっていたものです。