全体ミーティング

1119 修論より3本。Kさんの70年代住宅論、Mさんの映画都市論、Iくんの渋谷研究。どれも面白くなってきた。僕もかなり勉強させられている。
Iくんの作業でかなり明らかになりつつあるのだが、坂倉事務所のあの独特の仕事の拡がりは、戦中期にその根がある。つまり「クラブ・シュメール」「スメラ学塾」等々の芸術家・学者・実業家・政治家らのサロン的な集団の、ある意味では核を坂倉が担ったという事実。詳しくはいずれ成果を。