全体ミーティング

修論4名。Kさんの70年代住宅論、Mさんの映画都市論、I君の坂倉と渋谷、F君の台湾竹造家屋論。いずれも夏休みのがんばり次第では面白くなる。8月の台湾調査(研究室より5名参加、人環大の学生3名も現地合流の予定)に出てしまう前に、夏になすべきことを明確にしておきたい。
ゼミ終了後、I君の机にあった新建築99年9月臨時増刊・坂倉建築研究所アソシエイツ(作品集)をパラパラ見たところ、植野糾さんによる、坂倉のアーバニズムに関する記事がヒントに満ちているではないか。魅力的な議論の柱がひとつ立つと直感。