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布野修司連続インタビュー第2回「1968-69年 補遺/1970-72 雛芥子の胎動」公開

第2回の記録「1968-69年 補遺/1970-72 雛芥子の胎動」を公開しました。続々アップしていく予定でしたが私がサボっておりました。ご期待の皆様すみません。今回は、前回(「1968年」の入学の年とその翌年)の補遺と、建築学科に進んでからM1の頃までの、い…

分断された小宇宙としての漁港漁村

10月17日(月)10:00〜建築雑誌1月号特集のため富田宏氏(株・漁村計画 代表)へのインタビュー。ランドスケープの近藤卓さんと。本当は1ヶ月前に予定されていたのだが先月のあの台風のために延期になっていた。いやはや充実の2時間半だった。三陸海岸の漁…

「動く住まい」の世界にふれる

新年度初日の昨日は昼過ぎに市ケ谷へ。御堀端の桜もほぼ満開。某書籍関係の打合せを終えた後、5時より研究室の院生I君と取材。お話をうかがったのは株式会社恩田組の会長・恩田忠彌氏。同社は創業明治24(1891)年、曵家(ひきや)を中心に高い技術力で幅広…

今日はこの方を訪ねた。

研究室のI君と2人で1930年生まれのこの方をご自宅に訪ね貴重なお話をうかがいました。

世界的にみて特異な駅空間=都市空間をつくってきた会社をたずねる。

今日は東京駅八重洲口にある株式会社鉄道会館をたずね、お話をうかがった。毎週非常勤講師として通っている前任地(人間環境大学)のS君が卒論で「民衆駅」を調べていて、彼と2人での取材だった。 (↓写真『大林グラフ』1954年12月号。手前が鉄道会館。まず…

建築系ラジオにインタビュー公開。ちょっと(?)舌がもつれてますが。

10+1 websiteの建築系ラジオ r4にて公開されました。7月25日南洋堂N+スクールでお話をした後の懇親会の流れで収録することになったものですから、一仕事終わった後のビールをおいしくいただいた後、さらに赤ワインのグラスをもって南洋堂屋上テラスに移動し…

竹村真一郎氏インタビュー

本日(0125.Sun)、元坂倉建築研究所員の竹村氏にお話をきくことができた。まともな評価の与えられていない、いや記録さえ少ない坂倉の都市的なプロジェクト、とくに大都市ターミナル関連のプロジェクト群について、そのかなり客観的な位置づけが見えてきた。…

「違和感はなかったですね」〜北村氏インタビュー〜

1018 午後、西荻窪のご自宅に元・坂倉建築研究所の北村修一さんを訪ねた。渋谷の東急会館(1954竣工)・東急文化会館(1956)、難波の南海会館(1957)を担当された方(そして例の東名高速のトールゲートも!)。何と3時間半にわたって、人なつこい笑みとと…