editor2012-13

第10回編集委員会

2012.03.13 Tue. 編集委員会。はや10回目。 (1) 連載記事A〜Gの進捗状況を確認、検討。 (2) 5〜7月号特集 進捗報告。 (3) 9月号=年報(委員長)原案の検討。決定。 (4) 10月号特集(田村・加藤・樫本)素案の検討。とっても有意義な議論ができた。 (5) 11月…

建築雑誌2012年3月号・特集 東日本大震災一周年 リジリエント・ソサエティ Resilient Society: Commemorating the 3.11 East Japan Earthquake Disaster

建築雑誌3月号が届きました。土壇場でいろいろ苦労した特集でしたが、災後1年間の地域の現場をレポートしながら、3.11以後急速に誰もが使うようになった「リジリエンス」(復元=回復力)という概念を吟味し、さらに米国(9.11もカトリーナもなかなか復興し…

第9回編集委員会

2012.02.20 Mon. 編集委員会。今日は4時間かかってしまった・・・。もうちょっと何とかならんかなと思うが、どうしようもない。 (1) 情報委員会報告 (2) 連載記事A〜Gの進捗状況を確認、検討。 (3) 3〜6月号特集 進捗報告。 (4) 9月号=年報(委員長)素案の…

建築の争点

『建築雑誌』2月号から「建築の争点」という連載ページがはじまっている(連載といっても執筆者が毎号変わるコラムページという感じでしょうか)。建築をめぐる議論に亀裂を入れる可能性があるのになかなか顕在化しない論点、ある分野では重要性が知られてい…

堀田善衛『方丈記私記』

20120204 Sat. 建築雑誌5月号むすびの座談会@田町。面白かった。議論をしていて、特集タイトルを微妙に(しかし大きく)変えるきっかけをいただいたりしたくらいだから。 20120206 Mon. 10+1 website 牧紀男さんとの対談(昨年のこれの1年後の続編という位…

建築雑誌2012年2月号・特集 津波のサイエンス/エンジニアリング Tsunami Science/Engineering

建築雑誌2月号が皆さんのお手元に届いている頃かと思います。実際には10日ほど前に刷り上がっているのですが、発送の段取り上この時期になってしまうようです。できるだけ前月末に発送できるよう検討したいと思います。 さて今回の特集は、建築分野が(これ…

第8回編集委員会

色んな仕事に振り回されて目がまわり、ブログ書く時間がなかなかとれません。遅くなりましたが新年最初の編集委員会と関連事項の記録を。 2012.01.18 Wed. 第8回編集委員会 (1) 連載記事A〜Gの進捗状況を確認、検討。 (2) 1月号の感想。 (3) 2〜5月号特集 …

新年のご挨拶 間もなくお手元に届きます 建築雑誌2012年1月号・特集 前夜の東北 Tohoku on the Night Before

2012年が明けました。皆様すこやかに新春をお迎えのことと思います。私は台中市内のホテルでの年越しとなりました。さて、日本建築学会の新・会誌編集委員会は2011年7月に始動しましたが、新年を迎えて日本建築学会HPの会誌ページが新体制の情報に更新されて…

第7回編集委員会、そいでもって忘年会。

2011.12.22 Wed. 前の晩に2月号の特集前言を書いてたら夜明けまでかかってしまい、授業をやってから田町へ向かい、18:00より編集委員会。終了後は委員会の皆さんと忘年会。帰宅は深夜1:30頃で、それからまた別の原稿のデッドラインなので一睡もできず、授業…

家は誰が建てるのか

今日はムサビで西洋建築史。今年度最終回。学生が入れ替わり寄ってきて、先生他の授業持ってないんすか? --- いや、ムサビはこの授業だけ、と答えると残念そう。いつも楽しそうに話を聞いてくれている子たち。嬉しいもんです。 建築雑誌1月号はすでに編集の…

技術について/昨日の追補と今日のシンポのこと

昨日、「ナイーブ」の話、つまり諸条件へのリテラシーの繊細化というのは、要は諸要素間の関係性の読み書き能力の高度化であり、つまりは生態学的な視界の共有化であろうと話が展開したのだが、特集『ナイーブ・アーキテクチャー』の冒頭対談では中谷礼仁さ…

70%ってこと、馬脚を現すってこと、ジェネラルにならぬこと。

ということを今日教わった。「建築雑誌展2010-11」のトークセッション2日目(20111216 Fri.)。中谷前編集委員長と現編集委員長のわたしの対談で、モデレータは内田祥士先生。 (写真は24冊の建築雑誌の上で、9月号年報のために作成された「建築雑誌」創刊時…

第6回編集委員会。5月号決定。1月号いよいよ大詰め。嬉しい夜。

2011.11.25 Fri. 13:00より1月号デザイン会議。何しろ最初の号なので産みの苦しみ。雑誌一冊まるごとアートディレクションの作成とDTP制作が平行して進んでいる。ひとまず我々が編集しているカラーページのゲラがひととおり揃った。これから詰めに向けて修正…

アトラス

アトラスって a collection of maps って意味なんだね(→wiki)。 今日は授業後19時過ぎに武蔵小山駅へ。小さな粒が生気ある素敵な街だなあ。訪ねたのはNAKANO DESIGN OFFICE主宰の中野豪雄さん。ムサビ→勝井デザイン事務所出身の気鋭の若手デザイナー。本題…

センシテビティ・不確実性・限界・時間・壊れ方・ポストモダンなどなど

20111105 Sat. 科研(海外学術調査/代表青井)の打合せ会+研究会@生田。「総舗」(これはホーロー語、chongpho と発音)など様々に呼称される台湾漢人住居の揚床状の寝床についてはすでに5年間にわたり調査を続けてきた。2006-07は住総研、2008年は明大技…

第5回編集委員会、4月号特集まで決定。

2011.10.21 Fri. 15:00より第5回編集委員会。 (1) 理事会報告。建築雑誌コンパクト化および関連諸事項がすべて認められたことを報告。 (2) 1月号(大沼・中島・初田・近藤)・2月号(居駒・田村・加藤)・3月号(牧・寺川・竹内)の進捗報告。原稿依頼はき…

第4回編集委員会、3月号特集まで決定。

2011.09.22 Thu. 18:00より第4回編集委員会。議題として扱った順番に。 (1) 連載企画A〜Gの検討。おおむね軌道に乗りそうだがまだ検討余地ありの企画もある。知恵を絞らねば。 (2) 1月号特集(大沼・中島・初田・近藤)の進捗報告。 (3) 2月号特集(居駒・…

第3回編集委員会、2月号特集まで決定。

2011.08.26 Fri 18:00より第3回編集委員会。夕方からの大雨で小田急電車が遅れ会議開始の1時間前に到着の予定だったがまったく予定が狂う。他にも羽田が使えず成田にまわされてしまった北海道の先生がおられたかと思えば、東京ー新横浜間の新幹線運転見合わ…

第2回編集委員会は長丁場でした。

2011.08.04 Thu 大学で「明大建築アーカイブ」(なるものを構想して色々動いている)の打合せをしたのち、D1の石榑と一緒に田町へ移動。田町遠い(再)。15:00より第2回編集委員会。 (1) まずは理事会報告。 (2) ついで特集ラインナップの検討。前回おおまな…

建築雑誌2012年1月号ブレスト会議

20110726 Tue. 昼間、大学に京都工繊大のNさんと成功大(台湾)のKさんが訪ねてこられ、台湾の都市研究についていろいろ意見交換。16時過ぎに田町へ。ここんとこ週に2回くらい田町行ってる気がする。田町遠い。 18:30頃から10時過ぎまで建築雑誌2012年1月号…

デザイナーとの打合せ/都市計画遺産研究会

2011.07.22 大学に寄ってから田町へ。会誌『建築雑誌』後半モノクロページのウェブ移行につき事務局と打合せ。つづいて2012年1月号よりデザイナーをお願いする中野豪雄氏と制作をお願いするメディアデザイン研究所のKさんと打合せ。中野さんは勝井デザイン事…

建築雑誌編集委員会始動

7月11日、第1回編集委員会を開きました。 日本建築学会の会誌『建築雑誌』の編集委員長をすることになり、この間いろいろな準備に追われていましたが、第1回の委員会を無事に迎えることができました。委員会構成は29名。非常に幅広い分野、所属、地域の方…