2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「建築家とは何か:堀口捨己・神代雄一郎展」(2013年4月20日〜5月19日)無事終了しました。

すでにツイッター(@horiguchikojiro)でお伝えしましたとおり、5月19日(月)をもって、「建築家とは何か:堀口捨己・神代雄一郎展」(於:明治大学博物館特別展示室)が無事に終了いたしました。来場いただいた多くの方々にまず御礼申し上げます。また、こ…

旧ブログ復刻:2007年1月31日「モノが残ること、モノを残すこと・・・広島にて。」

失われた人間環境大学勤務時代(2002年4月-2008年3月)のブログ「semi@aoao」からの救出記事(2007年1月31日付)。僕にとってはけっこう印象深い出来事です、これ。関連して、『建築雑誌』2012年8月号特集「広島[ヒロシマ]・長崎[ナガサキ]」(編集担当…

建築雑誌2013年5月号・特集「建築評価の現在形:脱中心化・断片化・ローコンテクスト化する言説環境とそのゆくえ/Evaluating Architectural Designs: Prospects for a Decentralized, Segmented, and Low-Context Discourse Environment」

表記の特集が出ております。特集担当は吉村靖孝さんを中心に、曽我部昌史・末廣宣子・生田京子・竹内泰の皆さん。 特集タイトルでは「建築評価」という言葉を使いました。サブタイトル「言説環境」、前言のタイトル「建築は今どんな場所で言説化されているか…

渋谷ヒカリエの SHIBUYA VISION 展について:建築家坂倉順三展2009のために作成した模型をお貸しした立場で若干の説明

展覧会「SHIBUYA VISION」をご覧になった方は多いと思います。展示協力というかたちで「明治大学建築史建築論(青井哲人)研究室」とかなり大きく入口のところに明記されていたかと思います。恥をしのんで申しますと、僕は先週初めて見に行きまして、この文…

『多木浩二と建築』(『建築と日常』別冊)を読んで。

編集者・長島明夫さんの『建築と日常』の別冊『多木浩二と建築』が刊行されたのは4月の上旬のことだったか。色々バタバタしてなかなか拝読できなかったのだが、ようやく(通読とはいえないものの)ほぼ読了。大変な力作である。膨大な著作目録、そこに挟み込…

日本タイポグラフィ年鑑グランプリの賞状が届いた。

先日もお伝えしましたが、『建築雑誌』の表紙デザインを含むアートディレクションをお願いしている中野豪雄さんが日本タイポグラフィ年鑑グランプリを受賞されたのですが、その賞状(写真)を、クライアントである編集委員会(代表して私のところ)と事務局…